スポッツ(Spots)
ダイスを振って置いて、かわいい犬のカードを完成させましょう!
スポッツの手番では、ダイスを振って犬のカードに置きます。配置できないダイスは庭に埋められます。あまりにも多くのダイスを埋めすぎるとバーストします。 6匹の犬を完成させてください!
プレイヤーの数: 1 - 4
ゲームの長さ: 13 mn
複雑さ: 1 / 5
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ルールの概要
概要
6匹の犬カードのスポット(ぶち模様)を対応するダイスで満たすと勝利します。
ターン
自分のターンでは、芸を行うか、犬の得点化をします。
芸をさせる
表向きの芸タイルから1枚を選び、すべてのアクションを行った後、裏向きにする
これらのアクションは、一般的にダイスを振って操作することを中心としたものです。
ダイスが振られると、ダイスをカードに置けるようになります。
ダイスを割り当てられない(または割り当てたくない)場合は、自分の庭に置きます(これを『埋める』といいます)。
ダイスは、カードの数字スペースが空いている場合のみ置くことができ、各スペースには1つのダイスしか置けません。
骨トークンを使うことでダイスのリロールができますが、「配置前に、振られた全てのダイスをまとめて」という形でしか行えません。
自分の庭のダイスの合計が8以上になってしまうと、庭と犬のダイスはすべて捨てられ、割り当てられていないダイスも捨てられ、自分のターンが終了します。
芸の選択肢が1つしかない場合は、その芸に骨トークン1本を置き、すべての裏向きの芸を表にします。トークンが置いてある芸を行った人はその骨がもらえます。
犬の完成(得点化)
芸を行う代わりに、犬の完成を宣言して得点化することができます。
そのためには、犬のダイスの目がすべて埋まっている必要があり、カードの上のダイスをすべて捨てて、犬を裏返して完成を表します。
空きスペースのないカードが複数ある場合、それら全てを同時に完成させる必要があります。(つまり、このアクションを取ると、空きのない犬を得点化せずに持ち越すことはできません)。
完成した犬のカードと入れ替わるように、新しい犬のカードを引きます(得点化した犬と同数)。
得点化したものも含めて7頭以上の犬を飼うことはできないため、7枚目が引けるようなときはキャンセルされます。
特別ボーナス
あなたが「芸をさせ」た、ターン終了時に、あなたのアクティブな犬のスペースがすべて満たされていた場合、次のターンに「犬を完成させる」アクションを追加で行う必要がなく、すぐに得点化を行います。
しかし、その判定はターン終了時に行われるため、一時的に全てのスペースにダイスを置いても、バーストしてしまうと得点化はできません。
ゲーム終了
誰かが犬カードを6枚得点化したら、そのプレイヤーが勝者となり即ゲームは終了します。