オーディン(Odin)
オーディンでは、手札をできるだけ早く使い切って、すべてのバイキングを世界に送り出すことを目指します。 ゲームは数ハンド続き、各ハンドは1ラウンド以上行われます。山札にはスートが6種で各1-9まであり、各プレイヤーは手札9枚から始めます。 そのハンドのスタートプレイヤーはカードを1枚場に出します。次のプレイヤーはパス(ソフトパス)するか、同じ枚数で数値の高い(または場より1枚多い)カードを出します。カードを2枚以上出す場合は同じ数字か同じスートでなければならず、カードの数値は高い数値から低い数値順に並べて決まります。例えば、青3と青6を出した場合、その数値は36ではなく63となります。最初にカードを出した時以外は場に出ているカードから1枚を手札に加え、残りを捨て札します。 手札がなくなるか、全員がパスするまで続けます。手札が無くなったらその時点でラウンド終了、全員がパスしたら場札を捨て、そのカードを出した人が手札から1枚出して新たなラウンドを始めます。最初にカードを出すプレイヤーの手札が1種類のスートか、同じ数字のみだった場合は、手札を全て出してハンドを終了させます。ハンドが終了したら、各プレイヤーは手札1枚につき☆を1個失います。 全プレイヤーの☆が1個以上ならカードをシャッフルして、新たに手札が配られます。☆が0以下のプレイヤーがいた場合はゲーム終了、最も☆の多いプレイヤーの勝ちです。
プレイヤーの数: 2 - 6
ゲームの長さ: 14 mn
複雑さ: 1 / 5
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ルールの概要
概要
カードを組み合わせて整数を作ります。
最も高い値の組み合わせをプレイして、手札を出し切りましょう!(ゴーアウト)
手番の流れ
最初のプレイヤーはカードを1枚プレイします。
次のプレイヤーは同じ枚数か+1枚のカードをプレイします。
プレイするカードの数字は、出されている数字よりも大きくなければなりません。
カードを複数枚出す場合は同じ数字か同じ色でなければなりません。
数字は自動で一番大きな数字になります。例えば、5-2-8を出すと852になります。
有効なカードをプレイしたら、場にあったカードのうち1枚を手札に加え、残りは捨てます。
プレイできない、またはプレイしたくない場合はパスできますが、次の手番ではカードが出せます(ソフトパス)。
自分以外の全員がパスしたら場を流して新しくカードを1枚プレイします。
ラウンド終了と得点計算
リード時に手札がすべて同じ色か数字の場合、全部プレイしてゴーアウトできます。
もしくは、通常通りプレイしてゴーアウトすることも可能です。(その場合場のカードを手札に加える必要はありません)
誰か一人がゴーアウトするとラウンドが終了して、他プレイヤーは手札1枚につき-1点です。
ゲーム終了
誰かが10/15/20点を失うとゲーム終了です。
点数最多プレイヤーの勝利です!