99《トリックテイキングゲーム》
99《トリックテイキングゲーム》はDavid Parlettによってデザインされ、(Public Domain)によって発行されたゲームです。
プレイヤーの数: 3 - 4
ゲームの長さ: 30 mn
複雑さ: 3 / 5
99《トリックテイキングゲーム》 および960の他のゲームをオンラインでプレイします。
ダウンロード不要で、ブラウザから直接プレイできます。
あなたの友達や世界中のたくさんのプレイヤーとプレイできます。
無料です!
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ルールの概要
3人で行うビッド式マストフォロー有り切り札有りのトリックテイキングゲーム。
このゲームではトランプのジョーカーとエースから6までを使い2から5は使いません。
A・K・Q・J・10・9・8・7・6の順で価値が高い。
各ラウンド開始時12枚のカードが配られそこから3枚選択し手元に伏せる。
この3枚のスートの種類によってビッド数(何トリック取るか)が決まる。
ダイヤ=0・スペード=1・ハート=2・クラブ=3。
同じスートを複数組み合わせてもよい。これで最小0から最大9をビッドしたことになる。
余ったカード1枚が公開されこのスートが切り札となる。
9だった場合切り札なしとなる。
ディーラーの左隣のプレイヤーから順番にプレミアムビッドを行うことができる。
ここではデクレアかリビールかパスを宣言する。
●デクレア:ビッドが成功すると追加で30点。失敗すると他の2プレイヤーに30点。自分のビッドを公開する。
●リビール:ビッドが成功すると追加で60点。失敗すると他の2プレイヤーに60点。自分のビッドと手札すべてを公開する。
パスは通常通り行う。
デクレアが宣言されている場合、リビールしか宣言できません。ただしその場合最初にデクレアを宣言したプレイヤーはリビールの上書き宣言ができる。
リビールが最初に宣言された場合はその時点で決定する。
つまり各ラウンドのおいて、リビールもしくはデクレアを実行するプレイヤーが複数存在しないようにする。
※BGAでは未検証ですが、ビッド時に同時にリビールかデクレアかパスの宣言を行い、上記のルールを元にして決定するものと思われます。
トリックテイキングフェイズはディーラーの左隣のプレイヤーがリードプレイヤーとなるす。
リードプレイヤーは1枚カードをプレイし、他のプレイヤーはそのスートのカードを持っていれば必ず優先してプレイしなければならない。持っていなかったら任意のカードを1枚プレイできる。
全員がプレイしたらカードの強さを比べ最も強いカードをプレイしたプレイヤーがそのトリックを取る。
カードの強さは切り札のカードで最も価値が高いカード。
切り札なしか切り札のカードがプレイされなかった場合、リードプレイヤーがプレイしたスートで最も価値が高いカード。
トリックを取ったプレイヤーが新しいリードプレイヤーとなりこれを繰り返す。
全トリック終了後以下の方法それぞれで得点する。
●取ったトリック1つにつき1点。
●上記のプレミアムビッドの得点。
●ビッドが成功していた場合(取ったトリック数とビッド数が同じ)、成功したプレイヤーが3人なら10点・2人なら20点・1人なら30点を成功したプレイヤー全員が得点。
ディーラーが交代し次のラウンドに移る。
9ラウンドの合計得点制や合計100点を早く取ったプレイヤーが1勝する方式など様々な勝利条件がある。