マイシティ(My City)
このゲームは24のエピソードで構成されており、産業革命前の初期段階の都市の発展から始まり、工業化へと進んでいきます。プレイヤーは、自分のボードに要素を追加したり、ゲームにカードを追加することで、1回のゲームプレイをカスタマイズしていきます。1回のゲームプレイで行った選択と行動は次のセッションに引き継がれ、自分だけのゲーム体験ができます。
マイシティをレガシーゲームとしてプレイしたくないプレイヤーのために、両面のゲームボードは、繰り返し遊べる代替セットアップを提供します(レガシーの一部要素は、繰り返し遊ぶために必要であり、最初の4つのエピソードをプレイすることによってプレイヤーはこれらの要素の制限を解除できます)。
プレイヤーの数: 2 - 4
ゲームの長さ: 43 mn
複雑さ: 2 / 5
マイシティ(My City) および959の他のゲームをオンラインでプレイします。
ダウンロード不要で、ブラウザから直接プレイできます。
あなたの友達や世界中のたくさんのプレイヤーとプレイできます。
無料です!
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ルールの概要
準備
各プレイヤー共通のタイルセット全8種類・各3色の合計24枚の基本タイルと、教会タイル3枚の合計27枚を受け取ります。
得点カウンターを10にセットします。
ゲーム設定でレガシーモード(8x3の24ゲーム)と永遠モード(1ゲーム)のどちらかを選べますが、基本的なゲーム進行は同じです。
ゲームの進行
このゲームは同時進行で行います。
いずれかのプレイヤーが建物カードを引き、全員がそのタイルを自分のボードに以下の条件で配置します。
- ゲーム開始時は「川」に隣接したところに配置する(2枚目以降:配置済タイルに隣接したところに配置する)
- 「木」「岩」「金」「井戸」の上には配置できる。
- 「山」「海」「森」には配置できない。
- 「川」を横断する配置はできない。
- タイルを重ねて配置できない。
- タイルを置きたくない場合は、カウンターの点数を「-1点」することで配置を回避できる(カウンターが0の時は実行できない)。
「建物カード」の中には2種類の特殊カード、教会カードとブロッキングカードが入っています。
- 教会カード: 教会タイルを配置する。
- 教会タイルを配置できないプレイヤーは即座にゲーム終了となる。
- これはカウンターで点数を下げて回避することはできない。
- ブロッキングカード: 次に出る「建物カード」がゲームから除外される
また、タイルを配置せずにゲームから降りるという選択肢もあります。
ゲームの終了と得点計算
建物カードを引くことができないか、全プレイヤーがゲームから降りたらゲームは終了します。
- 金: 最初に2ヵ所の金を覆ったプレイヤー全員に3点
- 木: 覆わなかった1本につき +1点(マス数ではなく描かれている木の本数)
- 岩: 覆わなかった1個につき -1点(同上)
- 各色の最大エリア: タイル数x1点
- 教会に3色(赤・青・黄)のタイルを隣接: 3点
- 井戸に4枚のタイルを隣接: 4点
- 草原: 覆わなかった1マスにつき-1点
上記の得点とカウンターの点数を合計して、最も点数の多いプレイヤーの勝利です。
タイブレーク:一番上の行の空白の草原マスが少ない方が勝利、それが同じなら上から二番目の行、それも同じなら上から三番目というように決着が着くまで比べる。
レガシー版の処理
最初のエピソードでは以下の得点方式で計算します。以降のエピソードで得点条件が増えたりなどしていきます。各エピソードの条件をプレイ前によく確認しておくとよいでしょう。
- 木: 覆わなかった1本につき +1点(マス数ではなく描かれている木の本数)
- 岩: 覆わなかった1個につき -1点(同上)
- 草原: 覆わなかった1マスにつき-1点
- 得点カウンターの点数
1位のプレイヤーは進歩トラックを2つ進めます。
2位のプレイヤーは進歩トラックを1つ進めます(2人プレイを除く)。
レガシー版はこの進歩トラックを全24エピソードでどれだけ進めたかを競うゲームとなります。
また、各シナリオごとに上位のプレイヤーには不利な処理、下位のプレイヤーには有利な処理が行われ次のシナリオに進みます。
また、カウンタートラックを10に戻します。