ミュー(Mü)
4~6人用の戦術的なトリックテイキングゲームです(5人推奨)。
ミュー(Mü)はトリックテイキングで最高の作品の1つであると多くの人に考えられています。
プレイヤーはカードを公開してビッド(入札)を宣言します。最も高い入札者がチーフとなり、2番目に高い入札者がバイスとなります。
チーフとバイスの両方が切り札(数字かスート)を選択した後に、全プレイヤーはトリックを取って最も多くの得点を得ることを目指しましょう。
チーフはパートナーを選択して、ボーナスを獲得するために入札した枚数分をトリックで補おうとしますが、バイスと残りのプレイヤーはチーフチームの目標達成阻止を目論んでいます。
ゲームで使う山札は5種類のスートからなる60枚のカードで構成されます。
各スートには0から9までの数字があり、1と7は2枚ずつ含まれています。
カードには0から2の三角形が付いていて、そのカードを獲得したときの得点を表しています。
プレイヤーの数: 4 - 6
ゲームの長さ: 63 mn
複雑さ: 3 / 5
ミュー(Mü) および959の他のゲームをオンラインでプレイします。
ダウンロード不要で、ブラウザから直接プレイできます。
あなたの友達や世界中のたくさんのプレイヤーとプレイできます。
無料です!
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ルールの概要
カードの種類
0,1,1,2,3,4,5,6,7,7,8,9
(0~9まで1枚(計10枚)+1と7が追加でもう1枚)小計12枚
x5色=合計60枚のカードがあります。
▲は点数を示します。(▲で1点。▲▲で2点。)
これらを全プレイヤーに配り切ります。
ビッド(入札)
プレイヤーはチーフかバイスになるようにビッドします。
これらは敵対する2つのチームのリーダーです。
自分の手番が来たら、プレイヤーは手札から現在公開されているカード枚数+1枚までを選択して自分の前に公開するか、パスします。
一度パスしても再び自分の手番が来たらビッドできます。
全プレイヤーが連続してパスしたらビッドが終了します。
ビッドフェイズ中に公開したカードは他プレイヤーに表示されたままですが、依然として手札の一部としてみなされます。
公開したカードの枚数が一番多いプレイヤーがチーフとなります。
同じ枚数なら後に出したプレイヤーです。
複数回パスしてから、1度に上限(公開枚数+1枚)までビッドすることも可能です。
公開したカードの枚数が二番目に多いプレイヤーがバイスとなります。
枚数が同じ場合は、数字が大きいカードを出した方がチーフ、それも同点なら2番目に大きいカード...となります。
全て同点ならバイスは存在しません。
膠着状態 (実装と差違が有るので、調査と加筆修正をお願いします)
全員がパスした時に最も多くの枚数を公開しているプレイヤーが複数で数字も同点の場合、入札フェイズでラウンドが終了します。
引き分けたプレイヤーの中で、一番最後にカードをプレイしたプレイヤーは失点となり、引き分けた他のプレイヤーは加点となります。
切り札とパートナーの選択
ビッド終了後、バイスが色か数字を指定して、その後にチーフがバイスの指定しなかった方を指定します。
切り札を指定する際は、自分が公開しているカードにその要素が含まれていなければなりません。
その後に、チーフはパートナーを選択します。
5人戦:チーフチーム2人、バイスチーム3人(推奨)
4人戦:チーフチーム2人、バイスチーム2人(チーフチーム有利)
6人戦:チーフチーム2人、バイスチーム4人(チーフチーム不利)
6人戦ではディーラーがプレイしないオプションがあります。
トリック
マストフォローのトリックテイキングです。
ただし、切り札は別の枠組とします。
強 ダブルトランプ(色も数字も切り札)>チーフ切り札>バイス切り札>リードカラー>ノーフォロー 弱
同条件なら数字(9>0)、それも同条件なら先出しの勝ちです。
点数計算
個人点:▲の数
チーム点:チームの点数を合計して、切り札と入札枚数から目標を設定し、成功/失敗でボーナスが決まります。
成功した場合:チーフとパートナーがボーナス点を獲得します。
失敗した場合:チーフが『(入札枚数-到達した枚数)x10点』を失い、バイスチームが『(入札枚数-到達した枚数)x5点』を獲得します。