アイスコールドアイスホッケー(Ice Cold Ice Hockey)
アイスコールドアイスホッケーは、プロのアイスホッケーの興奮をすべてシミュレートするように設計されている思考型のカードゲームです。
64枚のカードで構成されたアクションデッキと、包括的でわかりやすいルールで、ほぼ完全なゲームを構成しています。カードは、パス、スケート、シュート、ディフェンス、ブロック、ゴールテンディングなど多目的に使用できます。カードの組み合わせと的確な判断が鍵を握っています。
ルーズパック、ブロックされたシュート、ブレイクエイ、戦い、勢い、ペナルティ、スーパーセーブなど、すべてがアイスコールドアイスホッケーにはあります。
BGAアダプションではBGA専用に設計されたカードを使用していますが、オリジナルのカードデザインも提供しています。
プレイヤーの数: 2
ゲームの長さ: 24 mn
複雑さ: 3 / 5
アイスコールドアイスホッケー(Ice Cold Ice Hockey) および960の他のゲームをオンラインでプレイします。
ダウンロード不要で、ブラウザから直接プレイできます。
あなたの友達や世界中のたくさんのプレイヤーとプレイできます。
無料です!
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ルールの概要
アイスコールド・アイスホッケー 遊び方
ゲームの目的
パックをコントロールし、相手側の青い線より前で打つ「アウトサイドショット」や、相手のゴールキーパーの目の前で打つ「インサイドショット」で点数を稼ぎましょう。 「インサイドショット」は「アウトサイドショット」よりもとても入りやすいです。スケートカードやパスカード、ダンプアクションを駆使し、「インサイドショット」を繰り返しましょう。
ゲームの流れ
それぞれのプレイヤーはホーム(H)かビジター(V)を担当します。 パックは「フェイスオフ」から始まります。カードを1枚めくり、左下のパックに書いてあるプレイヤーが攻撃権を持ちます。(パックにHやV以外の文字が書かれていると、イベントが発生します。) 山札は手札補充や判定のたびに使用され、山札が2回なくなると1ピリオドが終了します。 ゲーム終了時、点数が高いプレイヤーの勝利です。
攻撃側のアクション
今パックがアタックゾーン(AZ)、センターアイス(CI)、ディフェンスゾーン(DZ)のどこにあるかによってできるアクションが変わります。
①:パスカードやスケートカードを使う(全てのゾーン)
全てを通して、パックがカード左上のゾーンに含まれる場合のみ使用可能です。 最初に使うカード、あるいはダンプ(後述)の後は、青いスケートかパスカードが使用可能です。カードの右に書いてあるアイコンが次に使えるカードを示します。 そのアイコンに赤い□がある場合、防御側が割り込んで赤いディフェンスカードを使用可能です。「!」が書いてある場合は「!」が書いてあるディフェンスカードのみ使用できます。 (「!」は強いカードですが、ペナルティを受ける可能性があります。)
<インサイドショットについて> 「◎」のアイコンはインサイドショットを示します。インサイドショットを使用したとき、(相手がインサイドショットを止めるカードを持っていなければ)右下の◎を使ってゴール判定を行います。
カードの詳細は別に記載します。
②:アウトサイドショットを行う(アタックゾーン)
カードを1枚めくり、右下の○で判定します。
③:ダンプして追跡する(センターアイス)
カードを1枚捨て、パックをアタックゾーンに移動させます。山札から1枚めくり、左下で攻撃権を持つプレイヤーを決めます。
④:センターアイスへダンプする(ディフェンスゾーン)
カードを1枚捨て、パックをセンターアイスに移動させます。攻撃権は相手に移動します。
⑤:アタックゾーンへダンプする(ディフェンスゾーン)
パックをアタックゾーンに移動させます。山札から1枚めくり、攻撃側ならダンプ成功で、パックはそのままにして攻撃権を相手に渡します。 防御側なら失敗で、防御側には2つの選択肢があります。 タッチアップ・・・防御側が(防御側にとっての)ディフェンスゾーンから攻撃を開始します。(ダンプ成功時と同じ処理) アイシングを宣言・・・(攻撃側の)ディフェンスゾーンにパックを戻し、フェイスオフからプレーを再開します。
②~⑤のアクションは基本止められませんが、一部の特殊な赤いカードでは止めることができます。BGAではそれらは自動で使用されます。
また、どのアクションを行っても、手札は減るたびに上限まで補充します。
残り15分
山札が残り15枚以下になると、負けているプレイヤーは(パックがディフェンスゾーンにないなら)ゴールキーパーを前に出すことができます(パワープレイ、PP)。こうすることで、手札上限を6枚にすることができます。ただし、相手がアウトサイドショットする場合、判定はインサイドショットで行われるようになります。 前に出したゴールキーパーは、フェイスオフが行われるときに戻すことができます。また、点数が追いついた場合は戻さなければなりません。
カードの説明
左上:使えるゾーンを示します
上:カードの種類、およびそれを示すアイコンです。青いカードにはスケート、パス、シュートがあり、赤いカードにはディフェンスがあります。赤い四角に!が書いてあるのは強いディフェンスカード、赤い四角に▲が書いてあるものは対応するアクションに対抗して使える特殊なカードです。
右:これを使用した次に使えるカードです。
中央:アクションに関するイラストです。特にパスカードとスケートカードについて、青や黄色の線がある数(0~2)だけ、前のゾーンに進めます。
イラストの左下:アクションについての説明です。 ・LOOSE PACK…フェイスオフになります ・GAIN CONTROL…攻撃権を奪います ・SAME ZOME…攻撃カードだが前に進まないカードです。 ・+2…2枚追加で補充します。(盛り上がる行動でした) ・pack in OZ…アタックゾーンにパックが移動します。(青線が2本書いてあるはずです) (その他にもあります)
左下:判定に使用します。HやV以外に何かが書いてあることがあります。 ・Penalty…ペナルティの疑いがありました。次のカードで「どちらが」「どれくらい」ペナルティーが発生するかチェックします。(気のせいなこともあります) ・Offside…オフサイドです。フェイスオフで再開します。 (その他にもあります)
下:カード番号です。ペナルティのチェックに使われることがあります。
右下:シュートの判定に使用します。上(◎)がインサイドショット時、下(〇)がアウトサイドショット時です。PPと書いてあるものは手札上限が6枚の時に有効になります。 ・Goal+3…おめでとうございます!シュートが入りました!1点と、ボーナスで3ドローです! ・SAVE!+2…素晴らしいセーブです!攻撃権が変更になり、ボーナスで2ドローです! ・Rebound…シュートが入りそうです!さらにインサイドショットを行います! ・Offense…シュートは入りませんでしたが、依然として攻撃側がパックを持っています。(インサイドショットを使用可能です) ・Défense…キーパーが止めました。防御側が攻撃を開始します。 ・Face-off…パックが飛んでいきました。フェイスオフでゲームを再開します。