氷河と空(Ice and the Sky)
氷河と空('Ice and the Sky')は2~4人用の協力ゲームで、プレイ時間はおよそ20分程度です。
プレイヤーは互いに協力し合うので(誰も一人で先走りません)、手番中にテンションが高まる事でしょう...
海(水圏)、陸(岩石圏)、空(大気圏)の要素と、その3つ全てで交わる生物圏の、バランスの問題になることに注意してください。
2015年10月21日に映画館で放映されたLuc Jacquet氏による同名の作品から名付けられました。
プレイヤーの数: 2 - 4
ゲームの長さ: 14 mn
複雑さ: 2 / 5
氷河と空(Ice and the Sky) および960の他のゲームをオンラインでプレイします。
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あなたの友達や世界中のたくさんのプレイヤーとプレイできます。
無料です!
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ルールの概要
3ラウンド構成の協力ゲーム。
目標値の決定
ラウンド開始時、各プレイヤーは2種6枚ずつの目標カードから1枚ずつ受け取る。ただし、自分に配られた目標カードは見ることができない。
目標カードで示される「位置と目標点数」で、そのプレイヤーのラウンド目標が決定される。
・行または列の指定(行:空/陸/海 列:W/N/E) [全6種]
・目標点数(3/4/4/5/5/6) [全6種]
例:陸&4(陸の行にあるカードの合計値を4にする)、N&6(N列にあるカードの合計値を6にする)
ラウンド中、他プレイヤーの目標については見ることが出来る。また、各プレイヤーの目標が現在の状態で達成されているかどうか、全員が確認できる。
スタートカード3枚(W:海2,E:空2,N:陸2)をボードに配置してゲームを開始する。
ゲームの流れ
ラウンド開始時、世代カードを各プレイヤーに配る。(全12枚。2人プレイなら6枚ずつ)
世代カードは配置できる行(空/陸/海)と点数(0/1/2/3)の組み合わせで構成されている。
一部のカードには"二酸化炭素"のアイコンが描かれている。エキスパートモードでは"メタン"も追加される。(下表参照)
プレイヤーは交互に、世代カードを3×3のボード上に1枚ずつ配置する。
・カードが示す行(陸、海、空)の任意の列(W/N/E)に配置できる。その行にまだ配置されていない列がある場合はそちらに置かなければいけない。
・カードを重ねた場合は1番上のカードの数値のみが有効となる。
例:陸0-3のカードは「陸W/陸N/陸E」のいずれかに配置できる。そして「陸の行」に全てカードが置かれるまでは重ねて置くことが出来ない
下に重ねられている(すでに出された)カードはゲーム中いつでも確認ができる。
12枚全てのカードが配置されるとラウンド終了となり、目標達成の確認を行う。
ラウンド終了時
各プレイヤーに指定された"行/列"の数値合計が、目標点数と等しい状態でラウンドを終了すると目標達成となる。
"達成した目標数-達成できなかった目標数"がそのラウンドの点数となる。
ラウンド終了時、"二酸化炭素アイコン"が描かれた世代カードが一番上に配置された場合、その数だけ氷レベルが低下する。
エキスパートモードでは二酸化炭素とメタンの数を合計して低下する。
氷レベルの初期値は3であり、0以下になった場合全員敗北となる。
場に配置された世代カードは以降のラウンドにもそのまま保持する。
次の世代カード12枚と新しい目標カードを配り、次のラウンドに進む。
3ラウンド終了後、"氷レベル×(各ラウンドの目標点の合計)"が最終的な点数となる。
世代カードのアイコン内訳
世代 | 二酸化炭素 | メタン |
---|---|---|
1世代 | 空1、海2 | 陸3 |
2世代 | 空3、陸1、海0 | 空0 |
3世代 | 空2、陸0、陸2、海3 | 海1 |