覇王龍城(Dragon Castle)
麻雀ソリティアに存分に触発されたゲームです。 中央の城からタイルを取り、同じ色のセットを作成し、追加点を獲得するために社を建てます。
ゲーム展開を変える精霊カードと龍カードを使用して、さらにタフな勝負に挑戦しましょう!
プレイヤーの数: 2 - 4
ゲームの長さ: 44 mn
複雑さ: 2 / 5
覇王龍城(Dragon Castle) および961の他のゲームをオンラインでプレイします。
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ルールの概要
ゲームの目的
ゲーム終了時、VPが最も高いプレイヤーの勝利です。
用語説明
- 龍城・・・タイルが表向きに積まれている、プレイヤー共通の場です。ゲーム開始時は3段に積まれています。
- 領地・・・各プレイヤーにそれぞれ与えられた、取ったタイルや社を置くエリアです。
- 縦横に隣接・・・高さが違う場合でも、上から見て隣接しているならば隣接とみなします。
- 社・・・黒い屋根のようなものです。
- 統合する・・・同色で4枚以上隣接するグループを作り、裏返すことです。
プレイ手順
- 手番ではまず、龍城の最上段にあるタイルのうち、左右のどちらかが空いているタイルを選択します。
- その後、次の3つの選択肢から選びます。
【ペアのタイルを取る】
- 左か右が空いており、かつ上から見えている、1枚目に選んだタイルと色や柄が同じタイルを取ります。
- この際は最上段である必要はありません。
【社を取る】
- 社を1つ得て、自分の手元に置きます。まだ領地には置きません。
【1枚目のタイルを破棄し、1点を得る】
- 1点を得ます。タイルは破棄されるので、後述する置くフェイズはありません。
【タイルを置く】
そのあと、取ったタイルを領地に置きます。置ける場所は、何もない場所か、裏向きのタイルの上です。
もし置いた後に4つ以上の同じ色のタイルが縦横隣接(一直線でなくてよい。また、段が違っていても隣接とみなされる)したら、それら全てを裏返し、枚数に応じた得点を得ます。これは強制です。
裏返したタイルが4/5/6/7/8で得られる勝利点は2/3/5/6/8点獲得し、8枚以上は1個増えるごとに1点獲得します。
ただし、紫のタイルグループは追加で1点を生みます。
その後、今裏返したタイルの上に手元の社を置くことができます。置ける個数は、タイルグループの色によって異なります。
- 赤、黄色、緑・・・1個まで
- 黒、水色、紫・・・2個まで
社を置いた場合、1段目のタイルに置いたなら1点、2段目のタイルなら2点、3段目以上のタイルに置いたなら3点を得ます。
ただし社が置かれたタイルには、以降タイルや社を重ねることができません。
同時に複数のグループを裏返したなら、以上の処理をそれぞれのグループごとに行います。
【精霊を召喚する】
精霊は、手番のいつでも召喚して特殊な効果を得ることができます。ただし、コストとして手元の社1つか表向きのタイル1枚を支払う必要があります。
通常プレイ中に召喚できるのは画面右上の「〇〇の精」のみとなります。右下の「〇〇の龍」は精霊ではなく、最終得点計算のときに加算される点数を表しています。
【龍を召喚し、2点を得る】
龍城が最下段のみになった場合、1枚もタイルを取らずに【龍を召喚し、2点を得る】というアクションを行うことができます。
そのアクションを行なった場合、丸い龍タイルを獲得し、2勝利点が得られます。
また、このアクションはプレイヤーの人数分しか行なうことはできず、人数分行なわれたラウンドが最終ラウンドとなります。
(必ずしも各プレイヤーが行なう必要はなく、1人のプレイヤーが何度も行なうことができます)
ゲーム終了と得点
【龍を召喚し、2点を得る】というアクションがプレイヤー人数分行われた時、そのラウンドが最終ラウンドです(最後の龍は『老龍』と呼ばれていますが、点数は同じく2点となります。)。スタートプレイヤーの右隣の人まで手番を回してからゲームが終了します。
- 終了トリガーが引かれたあとも、【龍を召喚し、2点を得る】というアクションは行えます。
勝利点チップの点数と社による点数(これらの合計はゲーム中常に表示されています)に、場に示された龍のカード(画面右下の「〇〇の龍」というカード)による点数を加算した得点が最も高いプレイヤーの勝利となります。
- 同点の場合、一番上にあるタイルが裏向き、かつ、社の乗っていない山の数を比べ、より多いプレイヤーの勝利です。
- それでも同点の場合、山に乗せた社の個数で勝敗を決めます。
- それでも同点なら引き分けです。
- それでも同点の場合、山に乗せた社の個数で勝敗を決めます。