Yeah, you know they're gonna bring it down now...
They're gonna wreck it down, yeah!

（ここでベースラインの登場）1998年のこのヒットソング、お分かりですか？

怪獣たちがトーキョー中の建物をぶっ壊しに来ましたよ。 またしても。
有名トレーディングカードゲーム「マジック：ザ・ギャザリング」の生みの親であるリチャード・ガーフィールドの名前は、大半の方がご存じでしょう。 そのリチャード・ガーフィールドが制作したキング・オブ・トーキョーは、プレイヤーがミュータントモンスターや巨大ロボットなどの怪物となり、唯一無二のキング・オブ・トーキョーの座をひたすら目指して意気揚々と戦うクレイジーなゲームです。


立ちはだかるモノをすべて破壊せよ！

各ターンの開始時に6つのサイコロを振ります。サイコロには、1勝利点、2勝利点、3勝利点、エナジー、回復、攻撃の6つのシンボルが描かれています。 ダイスは3回まで振ることができ、その都度各ダイスを残すか振り直すか決めていきます。そうして勝利点やエナジーキューブを獲得したり、体力を回復したり、他のプレーヤーを攻撃してトーキョーはあなたのものだと知らしめるのです。

攻撃的なプレイヤーほどトーキョーを占拠して追加の勝利点を得ることになりますが、そのプレイヤーは回復できないまま、他の怪獣全員を一人で相手することになります！

さあ大変だ！
手番の終わりには、エナジーを支払うことでスペシャルカードを購入できます。カードの効果は継続または使い切りで、2つ目の頭を生やして追加のダイスを得たり、ボディーアーマーを装備したり、死の破壊光線を撃つことなどができます。

最善の戦略を練って、最適なタイミングでキング・オブ・トーキョーになり、敵を一網打尽にできるかどうかはあなた次第…
20勝利点に最初に到達したプレイヤー （または最後まで生き残ったプレーヤー） がゲームの勝者です！

20以上の国際的な賞を受賞した、誰もが知っている本作キング・オブ・トーキョー（略してKoT）はヒット間違いなし。下のリンクからBoard Game Arenaで今すぐプレイできますよ。
https://boardgamearena.com/gamepanel?game=kingoftokyo

それと、チュートリアル機能を使えば、ゲームを覚えるのにもうルールブックを読む必要はありません！
ビル30階相当の大きさの怪獣になったことがなくても、下のリンクからプレイ方法を学べば、ゲームの仕組みやモンスターの動かし方が分かります。 こちらのリンクから、インタラクティブ型のチュートリアルを試してみましょう： https://boardgamearena.com/tutorial?game=kingoftokyo

Iello社の皆さん、特にゲームデザイナーのRichard Garfield氏には感謝しても感謝しきれません。彼らの信頼とサポートのおかげで、この素晴らしいゲームをBGAに実装することができました。
またいつもながら、開発者がいなければ何も始まりません。 今回の実装を実現できたのも、（またしても）thounのおかげです。 まるで怪物のような開発者です。 もちろん、いい意味で、ですよ。

今日は以上です。
来週はエッセン・シュピール・フェアに参加します。 BGAのブースに来たときは、「リアルで会えた」トロフィーが欲しいと遠慮なく申し出てくださいね。 プロフィール画面でいつまでも輝き続けることでしょう。

お読みいただきありがとうございます。
この長文に最後まで付き合っていただけるなんてびっくりです。 行け。 今すぐプレイするのだ。 マイケル・ベイの世界へ。
トーキョーが待っている。 ミュータジェンも忘れるなよ。 一人で行くのは危険だからな。
ドッカーン！