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概要
基本的なルールは大富豪ですが……
このゲームは数字を変えられる「スゴい大富豪」
たとえば3→9、7→3のように変化できるのです。
パスするたびにもらえるマッチ棒で、弱い手札を強化できる!?
「革命」だって起こせちゃう?
でもご用心……マッチ棒を溜め込みすぎるとヤケドしちゃうかも?
マッチ棒パズルの快感と、大富豪の戦略性が融合した革命的カードゲーム、ここに誕生!
内容物
・数字カード:56枚
(最弱)0,1,2,3(E),4,5,6(9),7,8,A,b,C,d,F(最強)の14種類が4枚ずつ。
3とE、6と9は兼用です。
上下をひっくり返すと「3」は[E」になり、「6」は「9」になります。
このゲームでは「A」~「F」も数字と呼びます。
・マッチ棒トークン:無制限
ゲームの準備
プレイ人数によって以下のように数字カードを配ります(オプションで変更可)。
・2,3人プレイ時:15枚
・4~8人プレイ時:配り切り
マッチ棒を1本配ります。
遊び方
手番では「カードを出す」か「パス」を行います。
カードを出す
親(リードプレイヤー)は1枚のカードか、同じ強さのカードを2~5枚まで同時に出すことができます。
5枚同時出しすることで「革命(後述)」が起こります。
その後のプレイヤーは、親が出した枚数と同じ枚数で、直前に出されたカードより強い数字の組み合わせを出さなければなりません。
カードを出す時にカードの上下をひっくり返したり、持っているマッチ棒を好きなだけカードの上に置いて、数字を変化させることができます。
パス
カードを出せない、または出したくない場合はパスをして、マッチ棒を1本取ります。
パスをした後に自分の手番が来た場合には、カードを出すか、再度パスをすることができます(ソフトパス)。
親の最初の手番でパスをすることはできません。
最後にカードを出したプレイヤー以外が全員続けてパスをすると、それまでに出たカードは流れて、最後にカードを出したプレイヤーが次の親となります。
最強のF(又は革命時の0)を出すと他のプレイヤーは強制的にパスとなり、マッチ棒を1本ずつもらった後に流れます。
革命
同じ数字のカードを5枚同時に出すと「革命」が起こります。
即座に数字の強弱が逆転します。
その後、他のプレイヤーが新しい強弱に従って5枚同時にカードを出すと、再び「革命」が起こり、強弱が逆転します(革命返し)。
(例:「88888」で「革命」が起こると、その次のプレイヤーは「0」~「7」で「革命」を起こせます。)
アガリとゲーム終了
手札が0枚、マッチ棒が0本になった人が「アガリ(勝ち抜け)」となります。
手札が0枚でもマッチ棒が残っている人は「アガリ」ではありません。
自分の手番が回ってくるたびに、持っているマッチ棒を1本ずつ返していきます。
すべてのマッチ棒を返して0本にした地点で「アガリ」となります。
ゲームは、1人以外の全員が「アガリ」になったら終了します。
オプション
「G」と「H」
「G」と「H」を各2枚か、各4枚加えることができます。
これにより、最強が「F」から「H」になる他、マッチ棒を使って「G」や「H」を作ることもできるようになります。
手札20枚(2,3人プレイ時のみ)
手札20枚からスタートします。
均等に配り切る
5~8人プレイ時に、手札の枚数を全員均等に配ります。
余ったカードは除外します。