Gamehelpknockoutwhist
概要
イギリスの学校やパブで行われている簡単なトリックテイキングゲームです。
1980年ごろから盛んになったようです。普通のトランプ(52枚)を使用します。
準備
最初のラウンドは各プレイヤーにカードを7枚ずつ配ります。
2ラウンド目は6枚ずつ、3ラウンド目は5枚ずつ...のように、ラウンドごとに配られるカードが1枚ずつ減ります。
カードを配り終えた後に残った山札を1枚めくり、出たスートが切り札になります。
遊び方
マストフォロー、切り札ありのトリックテイキングです。
(最初のカード(リードカラー)と同じスートがあれば必ず出す。無ければ何でも出せる。)
強:切り札>リードカラー>左記以外:弱
強:A~2:弱
ラウンド終了
ラウンド中、1トリックも取れなかったプレイヤーはノックアウトされたことになり、ゲームに脱落します。
単独最多トリックを取ったプレイヤーがディーラーとなり、次ラウンドの切り札スートを選択できます(同点ならランダム)。
ディーラーの次のプレイヤーが新しいリードプレイヤーです。
ゲーム終了
1人を除いて全員ノックアウトしたらゲーム終了、残ったプレイヤーの勝利です。
オプション
犬の生活(Dog's Life)
最初にトリックを1度も取れなかったプレイヤー(達)は脱落せずに次ラウンドからカード1枚で参加します。
好きなタイミングで出せます(パスができます)。
トリックを取ったら次ラウンドから通常通り復帰します。
最終ラウンドは犬の生活は行われません。
カードの交換
切り札が決まった後、各プレイヤーは3枚までカードを捨てて引き直すことができます。
勝敗確定のトリックを省略する
勝敗が確定したトリックを自動で処理します。