Gamehelpjustone
ゲームの目的
ジャスト・ワンは協力型の連想ゲームです。
プレイヤーの1人が回答役となり、それ以外のプレイヤーが出したヒントから"連想される単語"(ヒミツの言葉)を答えます。
誰もがすぐに思いつくようなヒントは禁物です。なぜなら「ヒントが被ってしまった場合、それらは全て除去されてしまう」からです。
※BGAにおいては同一スペルのヒントが自動で除去され、さらに判定役のプレイヤーによるチェックが行われます
ゲームの流れ
単語カードから13枚がランダムに選ばれ、山札となります。
1)ヒミツの言葉を選ぶ
回答役のプレイヤーは山札からカードを見ずに1枚引き、ヒント役のプレイヤーに見えるように置きます。
単語カードには5つの単語が書かれており、その中から回答役が1~5の好きな番号を言うことで"ヒミツの言葉"が選ばれます。
※BGAでは、単にランダムで単語が1つ選ばれます
2)ヒントを提出する
ヒント役のプレイヤーは相談せずに、お題を連想できるヒントを入力します。(全員が決定するまでは書き直しが可能です)
ヒントは以下のルールに従う必要があります。
- ・ヒントは1単語であること
- ・数字、数列、頭文字、オノマトペ(擬音語)、特殊文字による単語はOKです(例:007, SMS, meow, $ など)
また、以下のようなヒントを出してはいけません。
- ・お題と同じ意味の言葉を言い換えた単語や、表記ゆれの単語
- ・お題の別の外国語による表現(イギリス英語/アメリカ英語も含む)
- ・お題の性別を反転させた表現(例:Princess→Prince)
- ・一般的でない造語
- ・お題の単語と発音的には似ているが、意味の異なる単語。(例:Whether→Weather)
※"ヒミツの言葉"は英語/フランス語となっていますが、ヒントを日本語で出す場合は以下のようなルールになります。
- ・お題を同じ意味の言葉を言い換えたもの(水⇒H20、みず、ウォーター)
- ・お題に含まれる語/漢字の使用(魔法⇒魔女、魔法使い)
- ・お題の性別を反転させたもの(王子⇒王女)
- ・同音異義語(神⇒紙)
3)ヒントをチェックする
全員がヒントを出し終えたら、回答役が確認する前にヒントのチェックが行われます。
ヒント役の1人が判定役となり、同一のヒントや上記ルールに反したヒントに対するチェックを行います。
- ・完全にスペルが一致したヒントは自動的に取り除かれます
- ・判定役は「大文字小文字や複数形、表記ゆれ」などで重複したとみなされるヒントや、ルールを破ったヒントを取り除きます
- ・上記ルールに基づき、「同じ内容の言い換え」や「性別の反転」が行われた単語同士も重複したヒントとして扱います
4)回答を行う
回答役は除外されなかったヒントを確認し、回答するかスキップするかを決めます。(回答は1度しか行えません)
- ・回答を行い、スペルが完全に一致した場合:(チーム全体で)1点を獲得します。
- ・回答を行い、スペルが完全に一致していない場合:判定役が正解しているか判断します。
正解の場合:1点を獲得します。
不正解の場合:点数を獲得できません。さらに山札のカードを1枚捨てます。(山札のカードが無い場合は持ち点から-1点)
- ・スキップを行った場合:点数を獲得できませんが、山札のカードを捨てることもありません。
回答またはスキップした後、提出されたヒントを全プレイヤーに公開し、次のプレイヤーに手番を代わります。
ゲーム終了
山札がなくなったらゲーム終了です。
個人の正答数/誤答数によらず、チームの得点によってゲームの評価が行われます。
3,4人プレイの場合
・ヒント役のプレイヤーは、1人につき2つずつヒントを出します。