Gamehelpgardennation
ゲームの準備
(BGAであれば自動、極秘任務の選択からスタート。(需要のありそうなところのみ抜き出し)
各プレイヤーはプレイヤーボードを選び、自分の色のトークンを取り、プレイヤーの人数に応じた建物コマを取る。
・2人プレイ:20個
・3人プレイ:17個
・4人プレイ:14個
最初のプレイヤーはランダムに選ばれる。プレイヤーは自分の人口トークンを、プレイヤーボードの人口トラックの38番に置く。他のプレイヤーは35番に置く。
極秘任務をシャッフルして山札を作る。各プレイヤーは4つの極秘任務を受け取り、その中から異なる2つの任務を選ぶ。これらは他のプレイヤーから見えないように自分の前に置く。
ゲームの目的
勝利点を1番稼ぐこと。最終得点は、ゲーム中に取得した共通プロジェクトによる得点に、終了時の極秘任務による得点と住民数に応じた得点を足したもの。
ゲーム終了条件
誰かが建物コマを使い切るとトリガーが引かれ、そのラウンドの終了まで行いゲームが終了する。(その後、建物の廃棄によりコマが回収されてもゲームは終わる。)
ラウンドの流れ
各ラウンドには3つのフェイズがある。
1. プレイヤーアクション
各プレイヤーは、ラウンドのスタートプレイヤーであれば1つ、後の他のプレイヤーは2つのアクションを実行する。また、共通のプロジェクトを行うこともできる。手番終了時にこのラウンドに手番を行っていないプレイヤーが2人以上いたら、次に手番を行うプレイヤーを指名する。
2. 地域の支配(ラウンド決算)
建物が少なくとも1つ置かれている各地域ごとに、最もコマ数(マスの数ではない)の多いプレイヤーが住民を獲得する。(最多であれば2人、最多が同数なら全員に1人)
3. 次ラウンドへの準備
そのラウンドの最後のプレイヤーが次のラウンドの最初のプレイヤーになる。(決算を挟んで3アクションを連続で行うことになる。)
プレイヤーアクションの詳細
・移動について
アクションを行うと地域内の7つのマスはそれぞれの地域に対応しており、アクションをしたマスに対応する地域で次のアクションが行われる。
(ex 中央の地域で右上に建設したら次のアクションは右上の地域、中央のマスの建物を解体したら次も中央でアクション。)
・建築
空いてるマスに人口をコストに建設ができる。コストは1つ目はマスの数字、2階はマスの数字+1、3階は+2と増えていく。
マスは3色あり、プロジェクトや目標の条件に関係する。野ばらのマスは建てるときに色を選ぶことができる。
・共通プロジェクト
建築後、条件を満たしていたら共通プロジェクトのカードが入手でき、得点が入る。その時に建築した建物に屋根が置かれ、それ以上の階を建築できなくなり、他のプロジェクトの条件にも使用できなくなる。
・解体
建物を解体して人口を増やすことができる。解体すると建物に使ったコストの2倍を得ることができる。(ex 3のマスの2段の建物を解体して14の人口を得る)屋根付きの建物も解体できる。
・建築が人が足りないなどでできず、解体をできないorしたくない場合次の数字の地域に移動できる。
策略トークンについて
ゲーム中、4枚のトークンを使うことができる。使い方は移動、潜入、屋根の移動の3通り。1アクションにつき1枚だけ使用でき、アクションの前に使用する。
・建物に侵入する
他のプレイヤーの建物を乗っ取ることができる。コストは建物のコストの倍(解体時と同じ)。払ったコストは持ち主のところへ。屋根付きにも侵入できて、その場合屋根はリザーブへ戻される。
・戦略的移動
今いる地域の前後の数字(7⇔1)の地域に移動できる。
・屋根を移す
今いる地域の屋根を、自分の他の、同じ色のマスに建っている屋根のない建物の上に移動できる。移動先は他の地域でも可。
任務について
共通、極秘ともに空き地、以外は必要数以上であれば達成できる。
・極秘任務
領地の支配の目標については屋根付きのものもカウント可。それ以外はカウント不可。屋根なしのものを2つの極秘任務で重複してカウントすることは可能。