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目的
最も多くの勝利点を獲得すること。-以下フレーバーテキスト ベジガーデンでは、プレイヤーはコミュニティガーデン(市民農園)を盛り上げるために野菜畑を耕します。ゲームは6+1ラウンドにわたって行われます。ゲーム中、プレイヤーは順番に手番を行います。農園の野菜はゲーム終了時に勝利点をもたらします。最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となります。
ルール
ゲームは各プレイヤーにつき6手番と最後に1手番ずつ行います。 手番では、場のカードを1枚取り、取ったカードに対応するアクションを実行します。その後、取ったカードを手札に加えます。これが終了したら次のプレイヤーの手番となります。
手番では、次の行動を番号の順に必ず行わなければいけません。
1.作物置き場に表向きで置かれている4枚のカードの中から1枚を選んで取る。 2.取った野菜カードを自分の手札に加える。 3.取った野菜カードによるアクションを実行する。(アクションの詳細は、野菜カードのアクション詳細の項目を参照してください) 4.野菜カードの山札から1枚のカードが引かれ、作物置き場に表向きで補充される。
上記の1~4までを行ったら次のプレイヤーの手番となります。
なお、作物置き場に同じ種類の野菜カードが4枚並べられた場合、その時点で作物置き場に置かれている野菜カードは全て捨てられます。その後、野菜カードの山札から新たな野菜カード4枚が並べられます。 もし山札が尽きた場合は、捨て札をシャッフルして新たな山札が作られます。
これを6手番行い、最後の1手番は野菜カードを取るだけでアクションは実行しません。
得点計算
最後に得点計算が行われます。 各プレイヤーが手札として持っている野菜カード1種類ごとに得点計算が行われます。 得点計算は次の計算式によって行われます。
(野菜1個の得点)×(手札にある野菜カードの枚数)
野菜1個の得点は、 メインボード上にある野菜カードに隣接するフェンストークンの数字の合計値です。
また、5種類の作物を全て1枚以上持っていた場合、さらに10点を得ます。
野菜カードのアクション詳細
野菜カードは、6種類のうち5種類のみ登場します。どの5種類を使うかは、ゲーム開始前にランダムで決まります。
キャベツ
メインボードの野菜カードの列/行、もしくはフェンストークンの列/行を1つ選ぶ。その後、選んだ列/行を上下または左右に1スペース分だけスライド移動させる。ただし、ウッドチャックトークンが置かれているカードを含むカード列/カード行をスライド移動させることはできません。
ニンジン
メインボードのフェンストークンを1つ選ぶ。選んだフェンストークンとウサギトークンの位置を入れ替える。
エンドウマメ
コンポストエリアにあるカードを1枚選ぶ。このときウッドチャックトークンの置かれているカードは選べません。そして、選んだカードの上にウッドチャックトークンを移動させる。次に、コンポストエリアの4枚のカードのうち、さきほど選んだカード以外のカードを1枚選ぶ。その後、選んだカードとウッドチャックトークンを挟んで向かい合うカードの位置を入れ替える。これは、ナナメに向かい合うカードでも入れ替えることができます。
パプリカ
メインボード上のカード/フェンストークンを1つ選ぶ。さらに、選んだカード/フェンストークンと隣接するカード/フェンストークン1つを選ぶ。選んだ2つのカード/フェンストークンの位置を入れ替える。これは、ナナメに隣接するカード/フェンストークンとも位置を入れ替えることができます。
ジャガイモ
自分の手札の野菜カード1枚とメインボード上の野菜カード1枚を交換する。 ただし、ウッドチャックトークンが置かれているカードとは交換できない。
トマト
メインボード上の野菜カード1枚を選び、選んだカードを捨て札にする。その後、作物置き場にあるカードを1枚選び、さきほど選んだカードを捨てたことで空いたスペースに補充する。 ただし、ウッドチャックトークンが置かれているカードを捨て札にすることはできません。 トマトカードのアクション後は山札からカードが2枚引かれます。