Gamehelpturnthetide
使用する物
天候カード:1から60までの数字が記されています(各1枚)。いくつかのカードには浮き輪マーク(1個あるいは0.5個分)が描かれています。
灯台カード:1~12までの数字が記されています(各2枚)。(一部の訳では「水位カード」となっています)
浮き輪カード:脱落するまでのカウンタとして使用します。(BGAではカードではなくインジゲータで表示されます)
※プレイ人数によって、使用する天候カード・灯台カードの数が調整される場合があります
ゲームの流れ
各プレイヤーの手札として天候カードが12枚ずつ配られます。
天候カードに描かれた浮き輪マークの合計数が、各ラウンドにおけるライフとなります。(0.5個の端数が出た場合は切り捨てます)
ターン開始時、山札から灯台カードを2枚めくって公開します。
プレイヤーは手札から天候カードを1枚選び、全員が出揃ったら一斉にオープンします。
1番目に大きい天候カードを出したプレイヤーは、2枚のうち数字の小さい灯台カードを1枚選んで引き取ります。
2番目に大きい天候カードを出したプレイヤーは、残っているもう1枚の灯台カードを引き取ります。
引き取った灯台カードはプレイヤーの場に置かれ、カードに書かれた「水位」が次の灯台カードを引き取るまで保持されます。
ターン終了時に「水位」が最も高いプレイヤーは水没してしまい、自分の浮き輪(ライフ)を1点分失います。
浮き輪を全て失った状態でさらに水没した場合、そのプレイヤーは手札と灯台カードを裏返してそのラウンドは脱落します。
プレイヤーが脱落した場合、次に大きい数字の灯台カードを持っているプレイヤーが浮き輪を1つ失います。
ターンを手札の枚数分繰り返すか、残っているプレイヤーが2人以下になったら1ラウンドが終了します。
ラウンド終了時、生存したプレイヤーは残っている浮き輪1個につき1点を獲得し、脱落したプレイヤーはペナルティとしてマイナス1点されます。
また、最も「水位」の低かったプレイヤーはボーナスで1点を獲得します。(同点の場合は両者とも獲得)
次のラウンドを始める際、使用した灯台カードはシャッフルして山札に戻します。
使用した天候カードは全て左隣のプレイヤーに渡され、浮き輪(ライフ)も再設定されます。
上記を1ラウンドとして、人数分繰り返します。
これによって「同じ手札とライフの組み合わせ」が各プレイヤーで一巡プレイされることになります。
全ラウンド終了後、最も得点の高いプレイヤーの勝利となります。