Gamehelpohseven
Oh-Seven(オーセブン)は、2〜9人のプレイヤー向けの30分間のトリックテイクゲームです。 (具体的には、Oh-Hell(オーヘル)のバリアントです)。
Oh-Sevenは、32枚のカードのデッキを1つまたは2つ使用し、4つのスートで0〜7の番号が付けられています。 (標準のトランプでは、Qを使用して0を表します。) Qは0として扱われ、Aは1として扱われます。7が最強の数字になります。 5人以上のプレイヤーがいる場合は2つのデッキを使用する必要があります。入札とポイントを記録するためのペンと紙またはスコアトークンも必要です。
ゲームの目的は、点数を獲得することです。
7トリックを1ラウンドとして、合計7ラウンドを行います。各ラウンドの開始時に各プレイヤーは実行する予定のトリック数に入札を行います。 各ラウンドの終わりに、入札したトリック数と実際のトリック数が一致した各プレイヤーは、入札数+2ポイントを獲得します。 一致しなかった各プレイヤーはその差分のポイントを失います。
各ラウンドの開始時に、デッキをシャッフルし、各プレイヤーに7枚のカードを配ります。
各プレイヤーは入札のために自分の手札からカードを1枚選び、自分の前に裏向きで置きます。全てのプレイヤーが選び終えたら、選択したカードが公開されます。 各カードの数字が、プレイヤーが入札しているトリックの数になります。 このカードは入札が終了したら手札に戻ります。
最高入札されたカードのスートがラウンドの切り札スートになり、その入札者が最初のトリックをリードします。 同じ数の場合、スペードが一番強く、ハート〉ダイヤ〉クラブの順に弱いものとします。(5人以上のプレイの際、最高入札が同じカードの場合、再入札となります(後述)) 入札を記録したら、カードをプレイヤーの手札に戻します。 (標準のトランプでは、キングを使い現在の切り札スートを示します。)
全プレイヤーの入札の合計が7の場合、または最高入札が同じカードだった場合、再入札が強制されます。 まず、最高入札をした人は、すぐに1ポイントを獲得します。(最高入札が同じカードだった場合、それぞれが1ポイントを獲得します。) その後、プレイヤーは残りの手札から新たに入札します。 これを入札の合計が7にならなくなるまで繰り返します。 プレイヤーがカードを使い果たした場合は、新たにカードを配り直します。(獲得したポイントは維持されます。)
リードプレイヤーは自分の手札からカードをプレイします。その後、他のプレイヤーは時計回りにプレイします。可能であれば、リードカードのスートを一致させることにより、リードに従う必要があります。 そのスートのカードがない場合、手札から好きなカードをプレイすることができます。
各プレイヤーがカードをプレイした後、(もしあれば)最高のトランプカードをプレイした人、またはリードスートの最高のカードをプレイした人がトリックを獲得します。(2組のデッキで、同じカードある場合、最初にプレイした方がトリックを獲得します。) トリックの勝者が、次のリードプレイヤーになります。これを7回行います。
7ラウンド終了後、一番ポイントを獲得していたプレイヤーが勝者です。