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ゲームの目的
6ラウンドのゲームの間に「科学、探検、航海、工学、戦争」の5つの偉大なる分野で優位を得る為、ダイバーを配置します。
ゲーム終了時に最も多くの分野で勝っているプレイヤーが勝者となります。
ラウンドの説明
ラウンド開始時
各プレイヤーはダイバーカードを5枚引き、ファーストプレイヤーはスペシャルカードを2枚引きます。
スペシャルカードの内1枚を対戦相手に渡し、1枚を手元に残します。
ラウンド開始時に使用するスペシャルカードを持っている場合、ファーストプレイヤーから順番にプレイします。
ラウンド概要
ファーストプレイヤーから交互に、ダイバーカードを好きなサイドの場所に1枚ずつ置きます。(画面下側が自身のサイド、上側が対戦相手のサイドです)
すべてのスペース(ノーチラス号の両サイドの5つ)が埋まったらそのラウンドは終了となります。
矢印の付いたダイバーカード(6,7,8,9が該当)をプレイした場合、既にプレイされているカードを移動します。
・水平矢印の付いたダイバーカードをプレイした場合
プレイしたダイバーカードと同じサイドのカードを選び、同じサイドの空いているスペースに移動させます。
・垂直矢印の付いたダイバーカードをプレイした場合
プレイしたダイバーカードと同じサイドで向かい側が空いているカードを選び、向かい側に移動させます。
※移動できるカードが1枚も存在しない場合は何も起こりません。逆に、移動できるカードが1つでもある場合はどれかを移動しなければなりません
ラウンド中に使用するスペシャルカードを持っている場合、プレイする事ができます。
ラウンド終了
ノーチラス号の両サイドのスペース10ヵ所全てがカードで埋まるとラウンドが終了します。
各分野カードを獲得するプレイヤーを一枚ずつ決めていきます。
カードの数字が大きいサイドのプレイヤーがその分野カードを獲得します。(ただし1と14の場合のみ、1が勝ちます)
ラウンドが終了する度、プレイヤーは獲得した分野カードの得点を比べて各分野での勝敗を決めます。
・分野カードに星のマークが描かれている場合、その分野に加点します。(星1つなら+1点、星2つなら+2点)
・分野カードにインクの染みが描かれている場合、その分野を-1減点します。
1つの分野で先に「4点以上」得点するか、「-1点のカードを相手か自分が獲得した状態で、3点以上」持っているプレイヤーはその分野での勝利が確定します。
※その後得点が下がってしまっても、その分野の勝利が取り消されることはありません
各種スペシャルカード
・クラーケン:ラウンド中にダイバーカードの代わりとしてプレイできます。クラーケンは価値15のダイバーカードとして扱われ、すべてのダイバーカードに勝ちます。
・魚の骨:ラウンド中にダイバーカードの代わりとしてプレイできます。魚の骨は価値0のダイバーカードとして扱われ、すべてのダイバーカードに負けます。
・錨:ラウンド中にダイバーカードと一緒にプレイします。場にあるダイバーカードを1枚を対象として選び、対象となったダイバーカードは矢印付きのダイバーカードで移動させる事ができません。
・ダイビングモジュール:ラウンド開始時にプレイします。追加のダイバーカード2枚を山札から引き、1枚を手札に加えて1枚を山札の上に戻します。
・ジ・アイ:ラウンド開始時にプレイします。対戦相手の手札のダイバーカードを見る事ができます。
・銛:ラウンド開始時にプレイします。対戦相手の手札からランダムに1枚ダイバーカードを引き、自身の手札のダイバーカードと交換するか、そのまま相手に返します。
ゲーム終了
ラウンド終了時にどちらかのプレイヤーの勝利が確定するか、6ラウンド目が終わって分野カードがすべて獲得された後、ゲームが終了します。
より多くの分野で勝利したプレイヤーがゲームに勝利します。
オプション
「分野カード」のオプション
-公開する: プレーヤーによって集められた分野カードの全てが開示される(初期設定)。
-隠す: 自分の分野カードは表示され、相手の分野カードは表示されない。