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ゲームの準備
砂絵カードは6種類各18枚の計108枚あります。
砂絵カードをよくシャフルして山札としてプレイマットの脇に置きます、これをデッキと呼びます。
デッキから2枚ずつ引いて、2か所のマンダラの山に表にしてカードを置きます。
両プレイヤーデッキから6枚を引き、手札とします。その後、デッキから2枚を引いて自分の器に裏のまま置きます。
ゲーム中に自分の器のカードはいつでも確認できますが、相手の器のカード内容は確認できません(枚数は公開情報です)。
ゲームの進行
スタートプレイヤーカードを決め交互に手番を行います。
下はプレイマットの場所の名前です。場・山・川・器という場所があります。
プレイマットの下側は川・器と言って、左から1点~6点となっています。
手番では次の3つから1つを選んでアクションを行います。
●1.山にカードを置く
手札から、左右どちらかの曼荼羅の山にカードを1枚だけ出します。その後カードを3枚補充します。
※重要:出せるカードの種類に制限があります。自分の場・相手の場に同じ色のカードがある場合はそのカードは出せません!既に山にある同じ色のカードは出せます。
ただし手札上限は8枚です。(手札が6枚ある時は2枚補充・手札が7枚ある時は1枚補充)
手番終了時に、1つのマンダラに6色のカードが全て揃ったら「曼陀羅(マンダラ)の完成処理」(後に説明)に移ります。
●2.場にカードを置く
手札から、左右どちらかの曼荼羅の自分の場に、手札にある同じ色のカード1種類を何枚でも出すことが出来ます。しかし、手札補充は出来ません!
これも同様に、出せるカードの種類に制限があります。山・相手の場に同じ色のカードがある場合はそのカードは出せません!既に自分の場にある同じ色のカードは出せます。
これも同様に手番終了時に、1つのマンダラに6色のカードが全て揃ったら「曼陀羅(マンダラ)の完成処理」(後に説明)に移ります。
●3.手札を捨てる
カードを出せない・出したくない時は、手札から1色のカードを1枚以上選び捨て札とします。捨てた枚数と同じ数のカードをデッキから引きます。
このアクション手番を交互に繰り返していきます。
◎手番中に曼陀羅(マンダラ)が完成した時の処理
1.完成したマンダラから「自分の場」により多くのカードを置いているプレイヤーから順番に、交互に「山」からカードの色を1色選びそのカードを全て取ります。同じ枚数の時は、その手番でマンダラを完成したプレイヤーではなく相手プレイヤーからカードを取ります。
「自分の場」にカードが1枚もない場合、山からカードを選びますが獲得は出来ず捨て札にします。
2.取ったカードは、まだその色のカードが川に置かれていない場合は、空いている最も左の位置にカードを1枚配置します。残りは自分の器に裏のまま置きます。
3.取ったカードが既に川に置いてある場合は、すべてのカードを器に裏にして置きます。
4.「自分の場」「相手の場」にあるカードはすべて捨て札となります。
5.新たに、山にデッキから2枚引いて表にしてカードを置きます。
ゲーム終了条件と得点計算
次のいずれかの条件になったらゲーム終了です。
1.デッキが無くなった場合、捨て札をシャフルして新たなデッキを作ります。その後、曼陀羅(マンダラ)が完成するまでゲームを続けます。曼陀羅(マンダラ)完成の処理が終了したらゲーム終了です。
2.どちらかのプレイヤーの「川」に6色すべてのカードが揃った時に、その曼陀羅(マンダラ)の処理が終了したらゲーム終了です。
・得点計算
「自分の器」あるカードすべてを「川」の下に並べます。
各砂絵について、【川で示された得点(1~6)×器のその砂絵カードの枚数】の得点をそれぞれ計算し合計します(注意:川にあるカードの枚数は数えません!)。
合計得点の多いプレイヤーの勝利です。タイブレークは器の中の砂絵カード数が少ない方が勝利です。