Gamehelplunar
概要
伝統的なトリックテイキングにひねりを加えたもので、パートナーの1人がスート、もう1人が数字をプレイして、組み合わせで勝利を目指します。
デッキの構成
1~8の数字カード:各3枚(計24枚)
3枚ある3に★が含まれています。
4種類のスートカード:各6枚(計24枚)
各スートに1枚ずつ★が含まれています。
各ラウンド開始前のセットアップ
各プレイヤーにスートカード6枚と数字カード6枚を配り、その中から各2枚ずつをパートナーに渡します。
次に、リードプレイヤーから順に切り札スートにしない1枚を裏返し、3人が裏返したら表向きに残ったスートが切り札のスートになります。
ゲームの流れ
1番手(リードプレイヤー)は『任意のカード』をプレイします。
スートをプレイした場合
- 2番手は『1番手と同じスート(無ければ任意のスート)』か、『数字』をプレイします。
- 3番手(パートナー)は必ず『数字』をプレイします。
- 4番手は2番手がスートなら『数字』、2番手が数字なら『1番手と同じスート(無ければ任意のスート)』をプレイします。
数字をプレイした場合
- 2番手は『任意のカード』をプレイします。
- 3番手は2番手がスートなら『2番手と同じスート(無ければ任意のスート)』、2番手が数字なら『任意のスート』をプレイします。
- 4番手は2番手がスートなら『数字』、2番手が数字なら『3番手と同じスート(無ければ任意のスート)』をプレイします。
全員がカードを出したら、トリックを取るチームを決定します。
・スートが同じ場合:数字の大きいチーム
・スートも数字も同じ場合:後に出したチーム(スートか数字かは問わない)
・後に出したスートが切り札の場合:切り札を出したチーム
・後に出したスートが切り札ではない場合:先にスートを出したチーム
トリックを取ったチームのリーダーが次のトリックを開始します。
ラウンド終了とゲーム終了
全プレイヤーの手札が無くなるとラウンド終了です。
★の含まれるカードは1枚1点です。
チームで取ったトリック数に応じて、得点を獲得します。
どちらかのチームが30点以上ならゲームが終了し、得点の高いチームの勝利です!
どちらのチームも30点未満か、30点以上で同点の場合、次のラウンドを開始します。
2人用ヴァリアント
独立したカードがある共有の『夜空』があります。
各プレイヤーは2ターン行います。
1ターン目はスートか数字をプレイし、2ターン目はプレイしていない方のカードをプレイします。
さらに、1枚は手札から、もう1枚は共有する『夜空』から出さなければなりません。
夜空は毎回3枚まで補充します。