Gamehelpkhiva
概要
ラクダを自分の拠点に誘導して、茶器や塩や絨毯を集めます。
内容物
・個人ボード(拠点):5枚
・中央ボード(ヒヴァ):1枚
・道タイル:5枚
・ラクダコマ:5個(5色各1個)
・旅カード:25枚(1~5の5枚が5色)
・宝石トークン:30個
・絨毯トークン:25枚(3~5点)
・茶器トークン:22枚(2~7点)
・塩トークン:5枚(6~10点)
ターン
全員が手札から出す旅カード1枚を選び、次に隣のプレイヤーへ渡す旅カード1枚を選びます。
全員が選んだら出した旅カードを同時に公開します。
ラクダの入札
ラクダは中央のヒヴァボードにあるテントの左から順(白→青→緑→ピンク→黒)に行動します。
ラクダの色の旅カードを出したプレイヤーが…
・いなかった場合:そのラクダは動きません。
・一人だけいた場合:その数だけそのプレイヤーの拠点に向かって移動します。
・複数いた場合:一番小さい数字を出したプレイヤーの拠点に向かって移動します。大きい数字を出したプレイヤーは宝石を1個獲得します。
ラクダの移動
ラクダを移動したプレイヤーは、さらにカードの上部にある宝石の個数まで宝石を支払うことで、追加でラクダを移動することができます。
ヒヴァボードや、他のラクダがいるマスはスキップします。
ラクダが移動を終えると、そのマスに対応した報酬を獲得します。
・宝石マス:宝石1~2個獲得します。
・絨毯マス:絨毯トークンをランダムで1枚獲得します(色だけは見えています)。これはその色のラクダが自分の拠点に到達したら得点になります。
・絨毯/塩マス:絨毯(上述)を1枚獲得するか、宝石3個を支払って塩トークンを1枚獲得します。塩トークンは10点から1点ずつ減ります。
プレイヤーの拠点
ラクダが拠点に到達すると、以下の処理を行います。
・ラクダに積んでいる茶器トークンを獲得します。
・同じ色で保持する絨毯トークンを得点化します(複数あればすべて)。
・ラクダをヒヴァボードに戻し、茶器トークンを積みます。
ターン終了
出した旅カードを捨て札に公開して並べ、隣プレイヤーから渡された旅カードを手札に入れます。
手札の旅カードが1枚減った状態で、ターンの流れに戻ります。
全員の旅カードが1枚になったら、捨て札をシャッフルして各プレイヤーに4枚ずつ配ります(手札が5枚になります)。
ゲーム終了
いずれかのトークンの山が0になるとゲームが終了します。
(絨毯か茶器か塩トークン)
そのターンは最後まで実行します。
得点化していない絨毯トークンは破棄します。
・宝石:1個1点
・各種トークン:書かれた数字が得点
最多得点が勝者です!
同点の場合、茶器トークンの数が多いプレイヤー、次に塩トークンの得点が高いプレイヤーが勝者です。
2人用ヴァリアント
ゲーム開始時のみ、各プレイヤー8枚の手札を配ります。
残りの9枚は脇に置いて、その内4枚は表向きに公開します。
各プレイヤーは手札選択フェイズで2枚のトラベルカードを選択して、その次に渡すカードを2枚選択します。
手札が2枚になると、脇に置いた9枚と捨て札をシャッフルして6枚ずつ配ります。
再び、配られていない9枚のうち4枚を公開します。
注:各プレイヤーは2枚のカードをプレイして、同じターンで最大2匹のラクダを移動できます。
プレイヤーは同じ色のトラベルカードを2枚プレイできますが、その場合大きい方は動かずに宝石で補填されます。
その他は基本ルールと同じです。