注：ルールはドラフトであり、ルールブックも参照してください。

このゲームの目的は、6つの契約のうち2つを成立させることです。

そのためには、まず1つ目の契約（2つの商品）を成立させ、次に2つ目の契約を1つ成立させます。1つ目の契約が完了したら、2つ目の契約を選ぶことができます。

遊び方

自分のターンには、以下のアクションのうち2つを行うことができます。ターン終了時にマーケットはリフレッシュされ、そのプレイヤーは最大5枚のカードを手札に残すことができます。

アクションは以下の通りです：

• カードか乗客を取る
• 建築する
• 積載する
• 配達する

カードか乗客を取る

場または山札からカードを1枚取るか、または袋から乗客コマを1個取ります。

乗客コマを取りたいが袋が空の場合、代わりに1VPを受け取ります。

建築する

このアクションの順序は、列車を拡張するのか、前の車両をアップグレードするのか、建物を作るのかによって異なります。

この順序が完了した後、該当する場合、新しい機能によって追加の乗客が付与されることがあります。

複数の車掌車を持つことができます。

エンジンは1つだけ持つことができます。

アクティブな建物は1つだけです（つまり、新しい建物は古い建物と置き換わります）。

車種を重複して持つことができます。

1) 新しい車両をプレイする

車両をプレイする場合、他のカードのコストを捨て、一番右の空いているスペースに置きます。

注：エンジンの重量制限を超える車両をプレイすることはできません。

2) 既存の車両（同タイプ）をアップグレードする

他のカードで差額を支払うことで、同じタイプの車両をアップグレードすることができます。

アップグレードの際、レベルをスキップすることができます。

古い車両は破棄されます。

3) 建物をプレイする

建物をプレイする場合、そのコストを他のカードで支払います。

積載する

「積載する」では、手札や乗客コマを使って、自分または相手の車両に貨物または乗客を積載することができます。(ボーナスの積載アクションは、自分の車両に行う必要があります)。

カードまたは乗客を、まだ満員でない車両に積載します。

車両の種類と容量は車の上に表示されています。

貨物を積載する場合、手札から貨物の種類と一致するカードを、貨物が見えるように回転させて、空きのある列車の車両の下に置きます。

ワイルドカードの貨物を積載した場合、その貨物はその車両が積載できる貨物になります。

相手の車両に積載した場合、記載されているボーナスを得ます（自分の車両に積載した場合はボーナスなし）。

裏向きの2枚目のカードを積荷と一緒に積むことで、そのカードを処分し、積荷としてカウントすることができます。

配達する

「配達する」では、以下のように1つの場所に配達を行うことができます。

同じ場所に複数の配達を行うことができます。つまり、1つの場所を選んで、希望する、またはできる限り多くの以下のオプションを実行することができます。

1) 主契約への配達

この配達を行うには、島カードを持っていない必要があります。

マップの左のブロンズバナーに表示されている貨物を、その場所に届けます。

進行トラックを1スペース前進させます。

島カードをマップから取り出し、個人エリアに置きます。

2) 副契約に配達する

島カードを個人エリアに置いたら、2つのシルバーバナーのうち1つを達成します。

達成したら、2つのバナーのうちどちらを達成したかがわかるように、エンジンの下に忍ばせます。

3) チケットタイルに乗客を乗せる

乗客がいる場合、乗客コマの色と目的地タイルが同じ色の場所に乗客を送り届けることができます。

一番左の空いているスペースに置くと、その報酬を得ることができます。

チケットタイルの最後のスロットが埋まったら、進行トラックを1つ進めます。

4) 特別配達

貨物と乗客のいずれかを捨て、カードを2枚ずつ獲得します。

ゲームの終了

2/3/4人用ゲームで4/5/6進行するとゲーム終了となります。(山札/捨て札が無くなった場合もゲーム終了となります)。

全員が最終ターンを行います(ゲーム終了を行ったプレイヤーを含む)。

カードを使い果たしたことでゲームが終了した場合、誰も 「プログレス列車」を手にすることはできません。

繰り返しますが、カードが枯渇してゲームが終了した場合、 山札と捨て札の両方を使い果たす必要があります。

プレイヤーは列車、建物、契約から得たポイントを合計する。

• 列車からの得点
• 建物からの得点
• 契約によるポイント
• ゲーム中のポイント・トークン
• 積み込まれた財貨が1つ残るごとに+1点
• ゲームを終了したプレイヤーに+1ポイント（進行による場合）

(タイブレークは最長の列車、次に最多の列車ポイント)