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導入・目的
『クライムズーム』は、1人から遊べる協力型の推理ゲームシリーズで、1回のプレイは約1時間です。
プレイヤーが自由に捜査を進めていきます。どの手がかりを追うかはプレイヤー同士で話し合って決めましょう。
事件を解決できたと思ったら「報告(Questionnaire)」に進み、犯人、動機、凶器、そしていくつかの追加質問に答えます。
解答後、正解が提示され、それぞれの質問の答えが明かされます。
最後にエピローグが語られ、事件の全体像や物語が明らかになります。
『クライムズーム: 汚れた目的』は、クライムズームシリーズの(38枚のカードだけで構成された)体験用シナリオで、1980年のブルックリンが舞台です。
ー出版社による説明
「His Last Card」では、1980年代のブルックリンが舞台となります。
あなたのもとに、フランク・ブッコという人物のアパートから銃声がしたという匿名の通報が届きます。
現場は貧しい家族や薬物中毒者が住む荒れた集合住宅。
アパートのドアをこじ開けると、ソファに横たわる男性の遺体が……。さて、どこから捜査を始めますか?
ゲームの目的・手番で出来ること
『クライムズーム』では、プレイヤーは探偵となり、全員で協力して謎めいた殺人事件の真相を解き明かします。
・プレイヤーたちは相談しながら、どの行動を取るか、どのカードをめくるか、どの手がかりを追うかを自由に決めます。
・画面右側に表示される手がかりをたどりながら、捜査を進めます。
・調査の過程で、さまざまな場所を訪れたり、容疑者に尋問したり、証拠を集めたりして、推理を深めていきます。
・気になる場所を調べたい時は、そのカードをめくります(クリックします)。
・調査が終わったら、報告書を提出します。
調査報告(得点計算)について
※注意:得点計算が行われるため、必要な情報が揃ったと思うまで「報告」はクリックしないでください。
・実際の捜査と同じように、「犯人」「動機」「凶器」など、事件の要素を特定する必要があります。
・ただし、推測だけでは十分とは言えず、必ず「その情報が書かれているカード」を証拠として報告書に添付する必要があります。
(これは、画面右上の「調査報告(Questionnaire)」から行います)
・事件の核心がつかめたら、すぐに報告書を提出しても構いません(BGA版ではアンケートの全項目を埋める必要があります)。
ゲームのコツ
・高得点を狙うには、正しい調査報告を出し、めくるカード枚数を最小限に抑えつつ事件を解決することがポイントです。
・このゲームは協力型で、BGAではタイマーは動いていますが、ターン制ではありません。
・犯罪現場は複数のカードで構成されており、それらを並べると一枚の大きな絵になります。
・物語全体を知りたい場合は、さらに調査を続けてもOKです。追加の質問に答えるための情報も集まります。